AF-S NIKKOR 105mm f/1.4E ED のテスト

先日ついに
AF-S NIKKOR 105mm f/1.4E ED
を購入しました。

発表された時から気になってたレンズで、どうしようかなぁ……
って思ってたのですが、とあるお方にのご厚意により発売日前に触らせていただいたところ、ものすごく感触が良かったので、我慢できずに買っちゃいました。
Nikonではどうしても望遠側の単焦点レンズというのが乏しく、サードパーティ製に流れるしか無いかなぁ、とずっとヤキモキしてたんですよね。

Nikon使いはみんなそう思ってたのか、わたしの周りでも発売日に買ってる人がかなりいました。
それだけ待望のレンズということなのでしょう。

IMG_0324

第一印象は

で、でかい!!

これは筒というより花瓶??
フィルター系82mmはこれからの標準なのかな?
もうガラスの塊です。

D810につけてもちょっとボディーが負けてる感じ(笑)
バッテリパーックをつけるとバランスがいいのかもしれません。

D5につけるとフォルムもばっちりカッコ良かったです。
(すげー 重いけど……)

目次

実写テスト

さて、ということで、早速テストしてきました。

いつもの夜ポートレートです。

今回はテストということもあり、全てF1.4の開放で撮ってます。

まぁかなり圧縮した画像なので、わかりにくいかとは思いますが、でかいサイズのサンプルはその手のサイトでたくさん出てるでしょう。

さすがF1.4でもピントがバチッとくると、凄くシャープで立体感があります。
開放でどんどん使っていけるレンズですね。
当然開放時の被写界深度は鬼浅いです。
慎重にピント合わせをする必要があります。

ボケも売りにしているだけあって、距離に応じて素直にリニアにボケていきます。
開放時のボケもいやらしくなくとても自然です。
ただ、点光源はもっと丸くなるかと思ったら意外とラグビーボール状にボケてしまいましたね。

街灯がずらーーっと並んでるシーンとか楽しそうだなぁって思いました。

さすがのポテンシャルなので、絞ったらどうなるかとかもっといろいろ試していきたいと思います。

この記事を書いている時点ではAmazonが最安値みたいですね。

私もAmazonで買いました。

ながーく使えるレンズになりそうです。

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