【撮影技術】光の話、順光と逆光

目次

写真の講座的な事をしたいと思います。

さて、今回は少し写真講座と言いますか、テクニックの話をしたいと思います。
ご要望があればシリーズ化したいと思います。

youtubeにも動画をUPしてるのでこちらも併せて御覧くださいね。

聞きたいことがあれば、コメント欄やらTwitterやらメールでご連絡ください。

さて、第一回目は

順光と逆光

最初なので基礎の基礎ですね、光の話を少ししたいと思います。

順光

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順光とは撮影者の背後に太陽があり、被写体へダイレクトに太陽の光があたり、それがカメラに入ってくる状態のことをいいます。
順光の特徴としては

  • 太陽の光が直で当たっているので被写体の色が正しく出る。
  • 太陽の光が直で当たっているので被写体の形がはっきり出る。
  • 空の色が青くなる

などが挙げられます。

上記のことから建物撮影などは一般的に順光で撮影します。

逆光

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逆光とは撮影者の前方に太陽があり、被写体へはどこかで反射した光があたり、それがカメラに入ってくる状態のことをいいます。
逆光の特徴としては

  • 被写体の色は周りの環境の影響を受けて、色かぶりをする。
  • 葉っぱなど薄いものは透過光となりキラキラする。
  • 空の色は白飛びする

バウンス光となるので、ポートレートなどは逆光がいいなどと言われます。

最後に

半逆光・側光

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被写体に対して太陽の光が横から当たっている状態をいいます。
この状態では上記の順光・逆光の特徴が混ざりあった状態になります。

測光の特徴としては

  • 被写体に影が出やすく立体になる
  • 被写体の位置により、順光の特性、逆光の特性が混ざったものになる。

このあたりがあげられるかと思います。

自分がどのような写真を撮りたいかにより、これらの光を選択していく必要があります。

参考になりましたでしょうか?

ではまた!

 

 

 

 

 

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