カメラマンになる決意表明

「よし、カメラマンになろう」

2014/6/12、私の誕生日にベランダでお酒を飲みながら一人つぶやいた。

休職中、仕事について色々考えた結果、やはり私は元の会社に戻ることは出来ない。
きっと戻っても同じ過ちを繰り返すことになる、という結論に至った。
元々、上司に理不尽に怒られるのが耐えられなかったし、YESマンにも到底なれない。
それならどうするか?
よし、フリーランスになろう!

……今思っても安直な考えだと思う。

カメラとの出会いは大学時代である、世の中に「デジタルカメラ」というものが出だした頃、デジタルガジェットが大好きな私としては、興味本位でデジタルカメラを購入した。
しかし、いざ買ってみると、思いの外日常に撮るものは無いのである。
80万画素で十数万円もしたカメラ、使わないのはもったいない!
何か撮るものはないか……
として、行き着いた先が「コスプレ撮影」である。
なぜそうなったかは今となっては思い出すことも出来ない。
そして私は「人を撮る」と言うとにのめり込んでいくわけである。

話を戻そう。
そんなこんなで趣味で十数年、写真をやっていた私は、その趣味を仕事にすることを考えた。

プロカメラマンにはどうすればなれるのか?
カメラマンとして生計を立てていくにはどうすればいいのか?

私の思考はこれらに注力していくことになる。



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