2018年2月– date –
-
こんなお仕事してます。
おはようございます。 大阪でフォトグラファーをしている永田謙一郎です。 今回は自己紹介の続き 「こんなお仕事しています」編 です。先日はサンケイリビングさんのお店紹介記事用の撮影をさせていただきました。 大阪の北摂を中心に配布されている新聞になります。こちらの記事のアートディレクトと撮影を担当させていただいております。こういうお店の撮影も楽しくて好きです。 お店の特徴をどう写真に出すかをライターさんオーナーさんと相談しながら、すすめるのですが、やっぱりお店をされているオーナーさんはこだわりが強い方が多い! そんな中、提案させていただいて喜んでいただくとうれしいですね。また永田の場合、普段はweb関連の撮影が中心なので、こうやって紙媒体にな... -
東京オリンピックのマスコット
おはようございます。 大阪でフリーカメラマンをしている永田謙一郎です。今回は時事ネタ 東京オリンピックのマスコット選出の話。オリンピックのデザインと言えば、まずはロゴの剪定で大コケしてしまい。 いろんな意味で注目が集まりました。 これの影響を受けてかどうかはわからないですが、マスコットデザインの最終決定は「何も責任能力のない、子どもたちに多数決で選んでもらう」という、非常に日本人らしいというか、責任の所在が誰にも及ばない形で選出されることになりました。この選出方法が発表されたときに別のところに記載しましたが、選出方法を聞いたときの率直な感想として 「あー、やっぱりデザインやアートっていうのは理解されにくいものなんだなぁ」 と思いました... -
透過光と反射光
おはようございます、大阪でフォトグラファーをしている永田謙一郎です。 気合い入れて有料マガジンのコンテンツばかりを書いていたら疲れたので、何も考えずにnoteします(笑)とある方のnoteで 「透過光よりも反射光のほうが脳が批判的になり、間違いを探しやすい」 というのを見かけました。つまり、写真はプリントしたほうが写真の問題を見つけやすく、写真のレベルアップに繋がるというものです。 ディスプレイで写真を見るよりも、プリントアウトしてチェックしたほうが、問題点を見つけやすい、とおっしゃっております。永田は結構この話をセミナーとかでも聞きました。 「脳科学的にそうなんだ」 と押し付けられたこともあるのですが、プログラマーやSEをされている方はお分かり... -
「誰が」撮った写真なのかと言うのは結構重要
寒いのは超苦手なので早く春にならないかなぁと言う思いで、トップの写真を決めました。 大阪でフリーフォトグラファーをしている永田謙一郎です。今回はArtにおける「写真」のお話。写真というもはの結果が全て。 そこに写っているものが全て。例えば、山の頂上から撮られた写真があったとしましょう。 撮影者に話を聞いてみると 「この山はどこどこの山で、この日はあえて険しいルートを通り、延々5時間登ったときにこの景色に会えたんです、その感動を……」伝わるわけない……そういう意味では、写っているものが全てで、言葉での説明はものすごくナンセンスなのです。写真を始めたばかりの頃はずっとそう思っていました。最近少し考え方が変わってきた部分もあって、 ・誰が撮ったか ... -
知られているようで、みんなよく知らないフォトグラファーという存在
おはようございます、大阪でフリーフォトグラファーをしている、永田謙一郎です。今回は永田が感じた世間における「フォトグラファー」という存在の話です。初めてお会いした方と名刺交換させていただいて 「写真やってます」 と言うと、 「えー! すごいですねー!」 とよく言われます。 実際カメラマン、フォトグラファーをされている方はよくわかると思うけど、別にすごくもなんともない。 お医者さんからでもそんなことを言われるので 「いやいや、先生のほうが断然すごいですよ」 と、社交辞令でもなんでもなく答えます。おそらく 「すごい」 と思われているのは 「よくわからない」 から、そう言われているのではないかと思います。こういうときによく例え話として出すのが 「プ... -
クライアントの意見VSフォトグラファーの意見
おはようございます。 大阪でフリーフォトグラファーをしている永田謙一郎です。 ひっさしぶりにラジオ体操をやったら、息が上がるくらいしんどかったです…… さて、今回は少し昔話と、クライアントの意見に対する永田なりの考え方の話です。脱サラしてフリーフォトグラファーになってすぐの頃は、請け負いの仕事がほとんどでした。 いわゆる仲介会社がたくさんいるような仕事ですね。 そのとき、現場に一緒に入った先輩ベテランカメラマンの方がいらっしゃいまして、その方は写真の先生業もしている人でした。 どちらかと言うとゴリゴリのスタジオマンで、広告とか雑誌の仕事もされている方でした。その方が 「永田くんはなんでカメラマンになったん?」 と言われたので、うーん、と少... -
物を増やす、物を減らす
おはようございます。 大阪でフリーフォトグラファーをしている永田謙一郎です。 事務所にサーキュレーターをおいて、空気を回すようにしたらびっくりするくらい暖房効率が上がったのにびっくりしている今日このごろ、今回は、物を増やす、減らす 無駄について思っていることを書きます。永田は捨てるのが苦手で、気がついたらどんどんものが増えていきます。 他の人から見たらゴミのようなものでも 「これ、いつか何かに使えるかも」 とか思って取っているものがいっぱい。 この前、部屋でふと出てきた「SCSIケーブル」を捨てるのにも、めちゃくちゃためらったくらいです。LANケーブルも大量にストックがあったりするのですが、いざ使おうとすると 「これ、カテ5 (Category5)やん」 と... -
フリーランスはネガティブ感情との戦いだ
おはようございます。 大阪でフリーフォトグラファーをしている永田謙一郎です。よし、ちょっと時間できたしnoteを書こう! と立ち上げると、やはりまずフォローしている方々のnoteを読んでしまうわけです。 そうすると書く内容が読んだnoteにもろに引っ張られてしまいます(笑) 今後は書いてから読むようにしないと……ということで、今回は ポジティブ、ネガティブ 感情について思うことをnoteします。人間やっぱりポジティブ感情のほうがいいだろうなぁ、と、みんな思っていると思うのですが、ほとんどの方はネガティブ思考ですよね。 かくいうわたくしもサラリーマン時代の口癖は 「死んだらええのに……」 でした(笑) 今思ってもほんとネガティブが服を着て歩いている状態です。今はと... -
卵が先か鶏が先か
他愛もない話。昔、なんと無しで写真を撮っていたときは。「今ある機材(環境)なら何が撮れるかなぁ」 と考えて、とりあえず撮影時は持っている機材を全部使ってた。今は 「あれ(頭の中のイメージ)を撮るには何がいるのかなぁ」 と考えるようになった。当然なんだけど 「機材」→「作品」 ではなくて、 「作品」→「機材」 ですよね。でも、これに気づくまでに結構かかりました…… -
サラリーマン時代はプログラマーでした
おはようございます、大阪でフリーフォトグラファーをしている永田謙一郎です。 今回はサラリーマン時代のお話と、それを踏まえて今どうしているのか的なものを話し(書き)ます。20歳前後の時漠然と「プログラマーとかSEとかになりたいなぁ、なんだかかっこよさそうだし」みたいな感じで取り敢えずバイトとしてソフトウェアの会社に入りました。そこは「バイト」→「正社員」の道があったので、コツコツやってたら社員にしてもらえました。 んで15年近くその会社で働いて、35歳の時いろいろあって(このあたりは恥ずかしいので今度有料マガジンでかきます(笑))サラリーマンを辞めました。サラリーマン時代はWindowsソフトウェアの開発・評価、組み込み系の開発でネットワーク系の開発をや...
12