2015年2月– date –
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雑記
八方ふさがりカメラマン
プロカメラマンからおすすめされた「ポスティング」作戦は空振りに終わり、自分で考えた「webページ作成」も今のところ何の成果もない。 「プロカメラマンになろう!」 と、決意してからなんやかんやで5か月たとうとしてた。 いまだ成果どころか生きる兆しすら見えてないことに少しばかり焦りを感じ始めていた。 こりゃ参った、個人事業主として打つ手がなくなった。 八方ふさがりだ。 このままでは貯金も底をつき、家族全員路頭に迷ってしまう。 それだけはどうにか避けなくてはいけなかったので、まずはバイトを探すことにした。 なぜ、就職ではなくバイトにしたかというと、やはり少しは自由な時間を設け、個人事業主としての道を追求したかったし、正社員となると辞めるときとかも... -
雑記
ホームページ開設
まじかよ…… ポスティングしまくったけど、私のケータイは全くなることはなかった。 500枚程度じゃ少ないのか? 撒く家が悪かったのか? 色々考えては見たものの、商売をしたことのない私にとっては答えなど出るわけがない。 何が悪いかがわからないので改善のしようもない。 もっと撒き続けていれば少しは効果が出たかもしれないが、どうもポスティングと言うのは精神衛生上よろしくない。 先も言ったが、不法侵入などで通報されたらまずいし、なんだか後ろめたい気持ちが発生する。 ここは少し方向転換をしてみる。 「よし、Webページをつくろう」 元々、ソフトウェア会社に務めていた私は、HTMLなら少しは組むことが出来た。 といってもC言語専門でやってたので、素人よりはちょっと... -
雑記
ポスティング大作戦
なるほどぉ、ポスティングかぁ。 「……ところで、ポスティングってなんですか?」 「ポスト、ポスト、各家庭のポストにチラシを入れていくんや」 あぁ、なるほど。 プロカメラマンの先生にせっかく教えてもらったのだ、早速実践。 うちの嫁はデザインの心得があったので、ちょいちょいとチラシを作ってもらった。 タイトル的には、 「こどもの写真、綺麗に残しませんか?」 というもの。 息子の写真を全面に出して、なかなか小奇麗なチラシが出来上がった。 さてどこに配ろうか? 周りに相談したところ、家の近所はあまりよろしくないだろう、とのこと。 ということで、ちょっと離れたお金持ちが住んでそうなマンションに配ることに。 マンションについてまず目に入ったものが、 「当マ... -
雑記
右も左もわからんとはこのことか!
カメラマンになると決めたからには色々動き出した。 まず、写真雑誌の編集長に岡山まで会いに行って話を聞いてみた。 「編集長、プロカメラマンってどうすればなれますか?」 今思えば馬鹿な質問である…… それに対し編集長 「プロカメラマンなんてものは資格も何もいらないんだし、 やろうと思った瞬間からプロカメラマンだよ」 確かにそうだ…… うん、もう俺はプロカメラマンだ! でも、ドラクエでいきなり船を渡された時くらいの「どこいったらええの?」感が半端ない…… 次はプロの写真家にアポイントメントがとれた。 プロで生計を立てている方で、私から観れば目標というか素晴らしい存在の方でした。 その人のおっしゃった言葉がこちら 「今から誰かの弟子になるっていうのもいい... -
トラブル
iTunesがアップデート出来ない
嫁から悲痛なLINEが飛んできた。 「iPhoneをPCにバックアップしようとしたら、iTunesが最新でないって言われたから、アップデートしようとしたのに出来ない」 ふむ…… 嫁のマシンは今やもうサポート外になったWindowsXPマシン。 iTunesが対応しなくなったのか?? とか思いながら、色々試行錯誤。 iTunesからの直接アップデートはプログレスバーが走るんだけど、そのまま何事もなかったかのように終わる。 iTunes(Apple)のサイトから最新のiTunesをダウンロードしようとしたら「ファイルの保存」は出てくるのに、ダウンロードできてない。(Firefox) IEとSafariとGoogleCromeはAppleのページが正常に表示されない。 セキュリティソフトを止めてみる…… 効果なし。 うーん、これは困ったと... -
雑記
カメラマンになる決意表明
「よし、カメラマンになろう」 2014/6/12、私の誕生日にベランダでお酒を飲みながら一人つぶやいた。 休職中、仕事について色々考えた結果、やはり私は元の会社に戻ることは出来ない。 きっと戻っても同じ過ちを繰り返すことになる、という結論に至った。 元々、上司に理不尽に怒られるのが耐えられなかったし、YESマンにも到底なれない。 それならどうするか? よし、フリーランスになろう! ……今思っても安直な考えだと思う。 カメラとの出会いは大学時代である、世の中に「デジタルカメラ」というものが出だした頃、デジタルガジェットが大好きな私としては、興味本位でデジタルカメラを購入した。 しかし、いざ買ってみると、思いの外日常に撮るものは無いのである。 80万画素で十... -
雑記
休職中のおいしいところ
かなり勢いで「休職します」とは言ったものの、改めて考えると不安なことはいっぱいあった。 もちろん一番の不安点はお金である。 休職=働かない=収入がなくなる ということである。 正直貯金もそれほどなかったので、「バイトでもせなあかんのやろか?」と思っていた所、世の中は少し優しく出来ているらしく 傷病手当 というのが健康保険から出るらしい。 これは病気で働けなくなった場合に前年度の所得を参考に、給与の3分の2程度手当が出るというものだ。 この3分の2というところには残業代も含まれるようで、前年度、鬼のように残業しまくっていた私としては、結構な額がもらえることになった。 正直、こんないいものがあるならもっと早く休職しておけばよかったと思ったね。 働... -
雑記
うつ病、そして休職へ
うつ病 精神科医にそう診断された。 とあるソフトウェア開発会社に入って10年。 もともと「何かを作る」ということが好きで、なにもないところから素敵なものを作れるソフトウェア業界と言うのは憧れの業種だった。 会社に入って数年間はいっぱいいっぱい勉強して、ようやく仕事としてのプログラミングが出来るようになった。 自分が成長しているのも楽しかったし、仕事自体も有意義なものであった。 それが、30代中盤に入るとどうだろう、仕事としてはいわゆる「管理」が多くなり、若い人材を動かしていく、仕事を回す、そういう業務内容になってきた。 まぁ、それはごくごく自然なこと、一般的なことであると思う。 年齢とともに仕事内容は変化していき、どんどん「現...
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