2018年– date –
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ビジネス
フリーランスはネガティブ感情との戦いだ
おはようございます。 大阪でフリーフォトグラファーをしている永田謙一郎です。よし、ちょっと時間できたしnoteを書こう! と立ち上げると、やはりまずフォローしている方々のnoteを読んでしまうわけです。 そうすると書く内容が読んだnoteにもろに引っ張られてしまいます(笑) 今後は書いてから読むようにしないと……ということで、今回は ポジティブ、ネガティブ 感情について思うことをnoteします。人間やっぱりポジティブ感情のほうがいいだろうなぁ、と、みんな思っていると思うのですが、ほとんどの方はネガティブ思考ですよね。 かくいうわたくしもサラリーマン時代の口癖は 「死んだらええのに……」 でした(笑) 今思ってもほんとネガティブが服を着て歩いている状態です。今はと... -
フォトグラファー
卵が先か鶏が先か
他愛もない話。昔、なんと無しで写真を撮っていたときは。「今ある機材(環境)なら何が撮れるかなぁ」 と考えて、とりあえず撮影時は持っている機材を全部使ってた。今は 「あれ(頭の中のイメージ)を撮るには何がいるのかなぁ」 と考えるようになった。当然なんだけど 「機材」→「作品」 ではなくて、 「作品」→「機材」 ですよね。でも、これに気づくまでに結構かかりました…… -
ビジネス
サラリーマン時代はプログラマーでした
おはようございます、大阪でフリーフォトグラファーをしている永田謙一郎です。 今回はサラリーマン時代のお話と、それを踏まえて今どうしているのか的なものを話し(書き)ます。20歳前後の時漠然と「プログラマーとかSEとかになりたいなぁ、なんだかかっこよさそうだし」みたいな感じで取り敢えずバイトとしてソフトウェアの会社に入りました。そこは「バイト」→「正社員」の道があったので、コツコツやってたら社員にしてもらえました。 んで15年近くその会社で働いて、35歳の時いろいろあって(このあたりは恥ずかしいので今度有料マガジンでかきます(笑))サラリーマンを辞めました。サラリーマン時代はWindowsソフトウェアの開発・評価、組み込み系の開発でネットワーク系の開発をや... -
フォトグラファー
言い訳の退路
【いいわけの退路】自分で撮った写真をSNSで公開する際に 「下手くそですが」とか「全然だめだなぁ」とか「なかなかうまく撮れない」とか【いいわけ】と一緒にUPされる方がいらっしゃいます。ものすごーーく、気持ちはわかりますが、それは自分の作品の価値を自ら下げている事になります。 ってか穿った見方をすると 「いやいや、全然だめと思ってるものってUPしないよね?」 と思われます。おそらくそれらの写真は今自分に撮れる最高傑作に違いありません。 写真は他人と比較するためのものではありません。 自分の表現のために自身を持って「最高傑作」を発表しましょう!そのほうが絶対うまくなります! -
雑記
先生はたくさんいますが師匠はいません
おはようございます。 大阪でフリーフォトグラファーをしている永田謙一郎です。今回は 「フリーになりたてのときどうやって写真を勉強したのか?」 についてです。わたくしは35歳でサラリーマンプログラマーを辞めて、フリーのフォトグラファーになりました。 サラリーマン時代もカメラは趣味でいろんなもの(主に人物)を撮影していました。 でもやはりお仕事として撮影するには様々な「セオリー」を知っておく必要がありました。 (「セオリー通り撮れ」という話ではありません、それはまた別の機会に)最初は何も考えず「師匠的な方」を探しましたが、世の中不景気真っ只中でしたし、そんな簡単に見つかるものではありませんでした。 でも、数ヶ月して「師匠いらんな」って思うようにな... -
雑記
1000万あったらどうするか?!
おはようございます。 大阪でフリーランスのフォトグラファーをしています、永田謙一郎です。 さて、今回はフリーランスとして成長していくための、 固く言えば「事業計画」 青臭く言えば「夢」 を考える一つの手段について記載します。↑ 写真は大阪名物「今宮戎 (いまみやえびす)」 いわゆる「えべっさん」です。 「商売繁盛で笹もってこい! ♪」 って関東の人には通じないんですかね?? 毎年1月10日前後に商売繁盛を祈願してお参りをする行事です。わたくしも個人事業主になってからはお参りするようになりました。 でもみなさん! みなさんにとって「商売繁盛」ってどういうことですか?? ちょっと考えてみてくださいthinking time ......新規のお客様がガンガンくることなのか、 ... -
フォトグラファー
料理の撮影現場で最近思うこと
おはようございます、大阪でフリーフォトグラファーをしています、永田謙一郎です。本日はなんばでとある飲食店のメニュー用の写真撮影をしておりました。 そんな中で最近特に感じることを日記的な感覚でnoteります。料理撮影と言うのは鉄板のとり方があります。 (ここで言う「鉄板」は料理に使用する鉄板ではなくて、「間違いない」という意味合いのほうです) いわゆる「天トレ」して「レフ」でおこして…… 的なやつです。 この辺はwebでも調べたらすぐ出てくるだろうから割愛。その撮り方をするとある程度きれいに撮影することができます。 しかしながら最近はその「鉄板」の撮り方じゃない方が受けることがよくあります。影を強く出してみたり、背景を暗く落としてみたり、あえて立体... -
フォトグラファー
建物撮影の現場で気をつけること
おはようございます。 大阪でフリーフォトグラファーをしている永田謙一郎です。 今回は建物撮影の現場で気をつけることを書きたいと思います。わたくしの仕事として建物の竣工写真を撮らせていただくことも多いです。 できたての建物は見た目も機能も素敵で 「いつかはこんな家に住みたいなぁ」 「こんなおしゃれな事務所を構えたいなぁ」 とか思うのですが、今のところ収入の殆どは機材に持って行かれているため、実現するのはまだまだ先になりそうです。さて、建物の撮影に限らずですが、撮影スタイルと言うのは十人十色、百人百様、みんな異なります。 「あの人がこうやって撮れと言ってたから」 とか気にする事は全くありません。 なので下記に書いていることも自分に合わなかった... -
フォトグラファー
現場では結構ほったらかしにされます
おはようございます。 フリーフォトグラファーの永田謙一郎です。今日は撮影現場でほったらかしにされたときに重要な事のお話です。わたくしの仕事のジャンルとして店舗に取材や広告用の撮影に行くことが多いです。 関わる人物としては ・店舗さん ・広告代理店やWeb制作会社 (わたくしに仕事を依頼してくれたクライアント) ・フォトグラファー (わたくし) 現場でのスタッフの人数は様々で大勢で押しかけることもあれば、最悪わたくし一人で行くこともあります。今日の現場もクライアントから 「すみません、本日の現場永田さんだけで行ってもらっていいですか?」 的な話になり行くことになりました。で、そうなるとやっぱり必要なのが 先方との「コミュニケーション能力」です。 クラ...