3連休も終わり、そろそろ桜の季節ですなー。
見頃は今週末辺りでしょうか?
晴れるかなー
人生初NFTを出品しました
先週人生初のNFTをOpenSeaにて販売開始しました。
OpenSea
https://opensea.io/collection/taberu-hito-project
出品の方法なんかはもう色んなサイトに掲載されてるので、調べながらやると簡単です。
しかしながら、出品するためのガス代(手数料みたいなもの)とかをMETAMASK(財布のようなもの)に送金したり等、お金をいじらないといけないので、精神的に疲れました(笑)
こういうのも慣れなんでしょうね。
そのうち何も疲弊することなくできるようになるでしょう。
さて、出品にあたりNFTを触ったわけですが、その過程で感じたことについてつらつらと書きたいと思います。
書きながらまとめる感じになるので、とりとめのない文章になると思います。
また、NFT歴1週間程度のド素人の感想なので、事実誤認していることも多いと思います。
その点を踏まえて見ていただけますと幸いです。

盛り上がりの違和感
爆発的な盛り上がりを見せるNFT。
新しいもの好きの永田としてはいち早く参入しそうなところですが、少し動きが遅れました。
それはNFTアートに対する違和感というか。
市場ではよく「○億円で取引されたNFTアート」とか言う見出しが踊ってますが、こういうものの多くはAIが作り出したプロフィールアイコンです。
つまりプログラムが作り出したパターンなんです。
もちろんそのプログラムの向こうには「人」がいるわけですし、それがアートであることを否定するつもりはありません。
でも、AIアートに偏りすぎている違和感はありましたよね。
少なくともその分野で永田は現状1mmも戦うことができない。
そういう状況で写真をNFT化する意味合いはあるのだろうか??
実際、そういう疑問に対して
「いや、写真はリアル空間にあるほうが自分らしいのではないか?」
と思い、1月は展示をしてみたりしました。
2022年03月現在
以前よりはAIアート偏重傾向も薄まってきているような気はします。
(それにともないNFT市場も落ち着いてる?)
まだ答えは出ていませんが「NFTである意味」っていうのはずーっと考えていかなくてはいけないなー
って思ってます。

出回る情報が投資家目線
これが今回自分の中に明確に言語化できた内容で、
先程書いた「違和感」プラスで
なーんかいまいち手が進まないなぁ
って感じでした。
今回NFTを触ってなぜイマイチやる気にならなかったか。
それは
世の中に出ているNFT、ブロックチェーンの情報がほぼ「投資家目線」のものであるから。
と、気づきました。
「○億円で落札」とか「稼げる」とか「不労所得」とか……
純粋にクリエイターとして「ワクワク」できる情報が少ないんですよね。
もちろんクリエイターとしても「キャッシュポイント」は重要です。
そこは永田自身声を大にして言いたい。
今後のクリエイターは予算と向き合ってしっかりとしたものを作っていくことが非常に重要になると思っています。
※この話はまた今度
でも、正直「お金を稼ぐ」だけなら、今の状態から変化しなくても生きていけるわけです。
また「○億円で落札」と言われても、正直自分ごとにはならないですよね。
そして、ほとんどのクリエイターは「マネタイズ」の前に「ワクワク」をエネルギーにします。
この「ワクワク」をリアルに感じれるようになったら、また一気に世界が変わるんだろうなぁと思います。

まだみんなくすぶってる
上記のように今のところNFTは「投資家目線」の情報で溢れています。
その理由はまだ現クリエイターが表現方法を模索している段階にいるのではないかと思います。
写真界隈で言えば今のところは「写真をNFTとして販売する」というくらいで、現在の活動の延長線上にしか展開できていません。
あとはメタバース上で「写真展」とかですかねぇ?
なんかまだ新技術に対して面白く使えている人がいないイメージです。
いわゆる「くすぶっている」状態。
ただ、なんか下の方でプスプスと火種はできていて、なんかの拍子に一気に萌えだすみたいな。
そんなエネルギーの塊みたいなのは感じています。
永田としてはもう少し色んな情報を収集して、今年はNFT、メタバース、GameFiあたりにコミットしようと思っています。
このあたりの情報は引き続き展開していきますね。
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